ブログ
2024年 11月 9日 【岸田先生のブログ】緊張への向き合い方
11月になり暦通りの季節感になってまいりました。
それとともにひたひたと入試本番が近づく足音がします。
そんなとき落ち着かなかったり絶望したりすることもあるかと思います。特に緊張はしてしまうものです。という事で本日は緊張への向き合い方をテーマにしていきたいと思います。
以下個人的に大切なポイントを列挙していきます。
- 緊張をなくそうと躍起にならない
緊張してしまい焦る気持ちもありますが忘れようとしてなかなか忘れられるものではありません。ならば受け流してしまうのが一番です。もうそういうものだと受け入れましょう。
- 緊張している自分を客観視する
つづいてそんな自分を鏡で見つめてみましょう。なんかこの受験生緊張しているな、これまで頑張ったから当然か。みたいな風に自分を捉えなおすと緊張している自分にさらに焦ることがなくなります。
- なぜ緊張しているのかを考える
ではなぜあなたは緊張しているのでしょうか。きっと原因はあります。漠然としたところから掘り下げていきましょう。この科目でこんな点数取ったら、、こんなミスしたら、、というような原因が思い当たるかと思います。
- 考えついたことをしらみつぶしにする
③ができたらそれが本番で起きないように対策をしっかり考えます。計算ミスするかもと不安になるなら問題が終わったら検算する癖をつけるとかいろいろできると思います。もうここまでやれば緊張なんて怖くありません。いつも通りの実力が発揮できます。
- ルーティーンを作る
いつも通りの心を作るためにルーティーンを作るのも一つ手です。僕の場合は会場に入るとき必ず左足から入るということをしていました。そんなものがあるとすこし落ち着けるかもしれません。
これが私なりの緊張への向き合い方です。緊張することは悪いことではありません。やり方次第では力になります。緊張さえも追い風にして合格まで突き進んでください。応援しております。
模試を受けた後は、、、
3講座が無料で体験できる!
冬期特別招待講習申し込み受付中!